出来事
中世 · ヨーロッパ
イタリア・ルネサンス
1400年
出典: https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Sandro_Botticelli_046.jpg
概要 (Overview)
14世紀末のイタリアで始まった文化・芸術・学問の大変革運動。古代ギリシャ・ローマの古典文化を再発見し、人間中心の世界観(ヒューマニズム)を生み出した。フィレンツェのメディチ家をはじめとするパトロンの支援のもと、絵画・彫刻・建築・文学・科学など多くの分野で革新的な発展を遂げた。この運動は15〜16世紀に最盛期を迎え、やがてアルプスを越えてヨーロッパ各地に広がり、近代への扉を開いた。
関連人物 (Key Characters)
レオナルド・ダ・ヴィンチ
1452年
1452年イタリア・ヴィンチ村に生まれた「万能の天才」。画家としてだけでなく、彫刻家、建築家、音楽家、数学者、工学者、発明家、解剖学者、地質学者、植物学者と、あらゆる分野で卓越した才能を発揮した。フィレンツェでヴェロッキオに師事し、その後ミラノ、ローマ、フランスで活動。左利きで鏡文字を用いてノートを記し、残された手稿は約13,000ページに及ぶ。好奇心と観察力に基づく科学的アプローチは時代を数世紀先取りしており、ヘリコプターや戦車の設計図なども残している。67歳でフランスのアンボワーズにて没した。
ミケランジェロ
1475年
1475年イタリア・カプレーゼに生まれた盛期ルネサンスの巨匠。本名はミケランジェロ・ディ・ロドヴィーコ・ブオナローティ・シモーニ。幼少期からフィレンツェで芸術を学び、メディチ家のロレンツォ・イル・マニフィコに才能を見出された。彫刻家として出発し、やがて画家・建築家・詩人としても活躍。89歳まで生き、最晩年までサン・ピエトロ大聖堂の設計に携わるなど、生涯を通じて創作活動を続けた。同時代のダ・ヴィンチとはライバル関係にあり、二人の競争がルネサンス芸術の発展を牽引した。
詳細情報 (Details)
時代
中世
地域
ヨーロッパ
学習単元
ルネサンス